長岡市議会 2022-12-13 令和 4年12月産業市民委員会−12月13日-01号
◎高野 観光企画課長 御質問の観光戦略プランにおける摂田屋地区の活用方針につきましては、同地区を醸造のまちとして位置づけ、旧機那サフラン酒製造本舗の歴史的建造物を活用し、醸造発酵文化や歴史を伝える情報発信、交流の拠点として整備することと定めております。
◎高野 観光企画課長 御質問の観光戦略プランにおける摂田屋地区の活用方針につきましては、同地区を醸造のまちとして位置づけ、旧機那サフラン酒製造本舗の歴史的建造物を活用し、醸造発酵文化や歴史を伝える情報発信、交流の拠点として整備することと定めております。
〔高田章子文化スポーツ部長 登壇〕 ◎文化スポーツ部長(高田章子) 地域に根差した文化は、歴史的建造物や史跡、名勝といった文化財や、古くから地域で大切に継承されてきた民俗芸能や、地域のお祭りなどと捉えています。
私は6月の本会議で、全体計画のプロポーザルを行う際に、歴史的建造物の改修実績も考慮して設計業者を選定していると思うが、設計業者から単価や積算に関する助言や調整、指摘などはなかったのかと質問いたしました。都市整備部長は、単価や積算について公共建築工事の積算基準により実施するという市の方針に対して、設計業者からは特に異論はなかったという答弁でございました。
次に、史跡・歴史的建造物等の保存整備と活用のうち、史跡古津八幡山遺跡確認調査事業は、平成28年度に策定した保存活用計画に基づいて調査を実施している事業です。昨年度の調査では、方形周溝墓1基を確認しました。長軸10メートルで県内最大規模であり、3人分の複数埋葬施設を確認し、東日本では珍しい事例です。
このような中、これまでに受領した春日山城跡保存整備促進協議会からの要望書や、上越商工会議所及び上越観光コンベンション協会からの提言や要望を拝見いたしますと、謙信公やゆかりの人物などを紹介するとともに、食や物販が提供できる拠点施設の設置や駐車場、トイレの整備など恒久的な建造物の整備に関し、私の考える通年観光の構想と共通する部分が複数あると認識しております。
〔長井亮一都心のまちづくり担当理事 登壇〕 ◎都心のまちづくり担当理事(長井亮一) まちづくりの構成要素となる建造物については、歴史的価値の高いものを文化財保護関係法令による文化財指定を通し、従前からその保存に取り組んできました。 近年では、萬代橋などの重要文化財の指定や、平成8年度に創設された文化財登録制度の活用による36件の建造物の文化財への登録など、積極的に保存を進めています。
この事業は、醸造のまち摂田屋における旧機那サフラン酒本舗の歴史的建造物を活用した観光交流拠点としての整備について、全体計画策定のプロポーザルを行い、計画策定業者が全体計画を策定しました。その計画策定業者が随意契約により実施設計まで行い、こちらは工事が完了しました。その後、もう1つの施設整備である主屋改修事業も、実施設計まで随意契約で締結し、実施設計業務まで完了しました。
それとあと北前船については、小木港にも北前船があったわけで、もちろん佐渡の中で佐渡金銀山、世界遺産ということで騒がれていますけども、私としては小木港のあそこ、重要伝統的建造物群の認定されているところもございますので、あるいは太鼓グループの鼓童がありますので、まずはその辺ときちっと連携をしながら、そして北前船で小木と直江津はどういう交流があったのかということも含めて深めていきたいなと思っておりますので
有形文化財のうち、建造物の民家建築の場合は、改造が少なく保存状況がよいもの、棟札・墨書き記録等により建築年代が明らかなもの、間取り、構造、意匠等に地域的特色が見いだせるものという基準がございます。調査に当たっては、天井裏から縁の下まで、隅々まで調査することになりますので、所有者の同意が当然必要となります。
随意契約とした理由については、あくまでも附帯設備は蔵春閣と接続される一体の建物であるため、品質、安全性の担保や工期短縮及び経費削減の観点、歴史的建造物の維持管理の観点から蔵春閣移築工事と同一である施工者が望ましいと判断し、一般競争入札でなく、随意契約とした。 工事契約の内訳については、閲覧が可能である。契約金額決定のプロセスについては、設計額を基に算定し、見積りも徴収している。
また、史跡や歴史的建造物などの文化財などの活用の取組が弱いと感じざるを得ません。保存や展示中心のこれまでの踏襲ではなく、文化財などの活用を図り、本市の観光振興やまちづくりにつなげていく必要があると考えます。
次の歴史的景観形成建造物指定事業は、歴史景観エリア内で市の良好な景観形成に重要な役割を果たしている建造物を市が指定し、その建造物の外観の維持保全、修景等に要する費用の一部を補助する経費が主なものであります。 めくっていただきまして、235ページ、上から3つ目の丸印、市施設建築工事及び実施設計等受託事業は、工事の発注の際に使用する積算システム等に係る経費であります。
次に、史跡・歴史的建造物等の保存整備と活用、史跡古津八幡山遺跡確認調査事業は、平成28年度に策定した保存活用計画に基づき、引き続き調査や保存整備を実施します。 次の旧齋藤氏別邸庭園保存整備事業は、平成30年度に策定した整備基本計画に基づき、毎年一定規模の工事、設計作業等を実施している事業です。
まず初めに、五十嵐邸の保存の関係なんですけれども、これは国の有形文化財建造物というようなことで、住宅3棟、これは平成3年5月31日に指定されております。建造物については、山村農家として寄棟のかやぶきというようなことで、現在はトタン屋根でございます。 建築年代については、母屋が宝暦9年、大分古いことでございます。
めくっていただきまして、57ページ、説明欄一番上の丸印、歴史的景観形成建造物指定事業は、良好な景観形成に重要な役割を果たしているとして、指定された歴史的建造物に対し、将来に向けて保全、継承するための修理工事費に対する支援について、利用いただける対象施設に戸別訪問等を実施し、働きかけを行いましたが、当初予定した件数に至らなかったことに伴い、事業費を減額するものであります。
①、近年の建造物は建築家が一流で有名ならば、作品として後世に語り継がれます。昨年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場、新国立競技場の設計は、建築家、隈研吾氏によるものです。三条市の図書館等複合施設、まちやまというんですけれども、先日も三條新聞に載っておりましたが、すばらしいなと、羨ましいなというふうに思いました。
繰入金では、水族博物館の指定管理者に対する指定管理料の再算定に合わせて、水族博物館整備運営基金繰入金を増額するとともに、歴史的建造物等整備支援基金繰入金について、歴史的建造物等整備支援事業補助金の交付見込みに合わせて減額するほか、本補正予算の収支の均衡を図るため、財政調整基金繰入金を減額するものであります。
これらの文化財の種類といたしましては、建造物や歴史資料、古文書などの有形文化財、民俗芸能などの民俗文化財、史跡や名勝、天然記念物などの記念物があります。当市が管理する代表的な文化財建造物としては、新発田城表門と旧二の丸隅櫓があり、国指定重要文化財となっております。現在、耐震基礎診断を実施中であり、今後は耐震補強も視野に入れて保存管理を進めていくこととしております。
あわせて、高田城復元ですが、文化庁は令和2年4月17日に文化審議会で史跡などにおける歴史的建造物の復元などに関する基準が見直しされ、今まで必須条件とされていた指図及び外観や意匠の確認の項目が十分でなくても復元を認める、いわゆる復元的整備を認めるということに変更されましたが、枡形門や本丸御殿など高田城復元を進める考えがあるかお尋ねします。 以上、よろしくお願いします。
現在、東公園で建設中の蔵春閣は、今年度末に移築完成の運びとなり、新発田市の大切な財産としての建造物となります。移築に関係された企業、諸団体の皆様には、市民の一人として心から感謝する次第であります。